自転車からバス・トラックまで対応する、通信機能とSDKが付いたドラレコ…オートモーティブワールド2023

JVCケンウッドの事業者向けドラレコ+SDK(オートモーティブワールド2023)
JVCケンウッドの事業者向けドラレコ+SDK(オートモーティブワールド2023)全 10 枚

オートモーティブワールド2023においてJVCケンウッドのブースにドラレコが装着された自転車とバイクが展示してあった。二輪用のドラレコかと思ったが、説明を聞くと二輪車の展示はあくまで応用例であって製品の狙いはそこだけではないという。

そもそも、同社はすでにバイク用のドラレコを開発、供給している。保険会社などが提供するドラレコには通信機能が付いているものがある。事業者向けの運行管理システムの車載器もドラレコ+通信モジュールというものも少なくない。展示製品は「モビリティカメラ」として案内されていた。GPSも内蔵する。

JVCケンウッドの事業者向けドラレコ+SDK

機能としては通信型防水ドライブレコーダーだが、これにIoT対応の運行管理システム構築のためのSDK(Software Development Kit)も付属させていることだ。したがって、製品はコンシューマ向けではなく、運行管理プロバイダーや交通事業者、運送会社向けとなる。バスやタクシーでは運行管理や走行履歴の収集およびその分析に、通信機能の付いたドラレコ(車載器)を利用することがある。データ収集や通信機能などがSDKとして利用可能であれば、事業者ごとの運行管理システムの構築がしやすい。


《中尾真二》

アクセスランキング

  1. 先代トヨタ86にリトラクタブルライト、名車『トレノ』再現の「NEO86」誕生…東京オートサロン2026
  2. 三菱自動車、新型SUVを予告…『パジェロ』後継の可能性も
  3. 自転車の指導取締り、重点的に行なう場所と時間帯はわかっている…2026年4月から青切符導入
  4. 世界初の個人所有が可能な自動運転車、格納式ステアリングホイールをオートリブが開発…CES 2026
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る