設計中の車両モデルデータでリアルな走行シーンをレビュー、シリコンスタジオがスバル向けに開発

走行デザインレビューシステム
走行デザインレビューシステム全 2 枚

シリコンスタジオは、車両モデルデータを取り込んで走行状態を確認できる走行デザインレビューシステムをSUBARU(スバル)向けに開発したと発表した。

シリコンスタジオは、エンターテインメント業界を中心に、自動車、映像、建築など、さまざまな業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開。今回、テクニカル・ソリューション・プロバイダーのアルゴグラフィックスとの産業向けゲームエンジン活用に関する協業のもと、スバル向けに走行デザインレビューシステムを開発し、提供を開始した。

走行デザインレビューシステムは、設計中の車両を実際に走行しているような状態で確認できるシステム。「フォートナイト」で知られる米エピックゲームズ社のゲームエンジン「Unreal Engine(アンリアルエンジン)4」を使用して開発した。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  4. 4WDマニア集団の本気ホイール! 4x4エンジニアリング「ブラッドレーフォージド匠」20インチで輸入車SUVが唯一無二の存在感を纏うPR
  5. ホンダアクセス、6kW出力の家庭用EV充電器を発売…『N-ONE e:』などに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る