設計中の車両モデルデータでリアルな走行シーンをレビュー、シリコンスタジオがスバル向けに開発

走行デザインレビューシステム
走行デザインレビューシステム全 2 枚

シリコンスタジオは、車両モデルデータを取り込んで走行状態を確認できる走行デザインレビューシステムをSUBARU(スバル)向けに開発したと発表した。

シリコンスタジオは、エンターテインメント業界を中心に、自動車、映像、建築など、さまざまな業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開。今回、テクニカル・ソリューション・プロバイダーのアルゴグラフィックスとの産業向けゲームエンジン活用に関する協業のもと、スバル向けに走行デザインレビューシステムを開発し、提供を開始した。

走行デザインレビューシステムは、設計中の車両を実際に走行しているような状態で確認できるシステム。「フォートナイト」で知られる米エピックゲームズ社のゲームエンジン「Unreal Engine(アンリアルエンジン)4」を使用して開発した。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
  3. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  4. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  5. セナのF1マシンに搭載、最後のホンダV10エンジンが8月オークション出品へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る