『コルベット Z06』新型に「GT3」レーシングカー、5.5リットルV8は市販車と部品の7割共有…米国発表

シボレー・コルベット Z06 GT3.R
シボレー・コルベット Z06 GT3.R全 5 枚

シボレーは1月27日、スポーツカー『コルベットZ06』新型をベースにしたレーシングカー『コルベットZ06 GT3.R』(Chevlolet Corvette Z06 GT3.R)を米国で発表した。

同車は、FIA (国際自動車連盟)の「GT3」のテクニカルレギュレーションを完全に満たすシボレー初のレーシングカーだ。2024年の「IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権」の開幕戦として、2024年1月に米国で開催される「ロレックス24」において、「GTデイトナ (GTD)PRO」カテゴリーから実戦デビューする予定だ。

コルベットZ06 GT3.Rには、市販車のコルベットZ06新型から派生した5.5リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載する。レース仕様のエンジンは、クランクシャフト、コネクティングロッド、シリンダーヘッド、燃料インジェクター、コイル、ガスケット、センサーなど、部品の70%以上を市販車用エンジンと共有している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る