フラットな荷台が生み出すバリエーション、EVトラック『エレモ』…東京オートサロン2023[詳細画像]

HWE ELEMO 移動販売車仕様(東京オートサロン2023)
HWE ELEMO 移動販売車仕様(東京オートサロン2023)全 40 枚

HWエレクトロ(HWE)は、荷台のタイプが異なる3台のEVトラック『ELEMO(エレモ)』を、カスタムカー展示会の東京オートサロン2023に出品した。

【画像全40枚】

HWE ELEMO 移動販売車仕様(東京オートサロン2023)HWE ELEMO 移動販売車仕様(東京オートサロン2023)

HWEが販売するエレモは、全長3910mm×全幅1380mm×1905mmとナローなパッケージになっているのが特徴。ラダーフレームをベースとしたプラットフォームには、バネとダンパーを寝かせた形のプッシュロッド式リヤサスペンションが収められており、完全にフラットな荷台を実現した。これにより、荷台のカスタマイズの自由度が高められている。

HWE ELEMO 移動販売車仕様(東京オートサロン2023)HWE ELEMO 移動販売車仕様(東京オートサロン2023)

まずはHWEのイメージカラーである水色に塗装された、移動販売車のようなタイプ。来場者向けのプレゼントであるエコバックを満載し、カタログを陳列する書棚が装備されている。広報車両としてはもちろん、移動販売やフードサービスにも適したタイプであると言えるだろう。

HWE ELEMO ボックストラック(東京オートサロン2023)HWE ELEMO ボックストラック(東京オートサロン2023)

次に、FRP製の箱型荷台を装着したボックストラック仕様だ。オートサロンでは水処理事業を行うウォーターポイント社と共同で、災害時におけるエレモの利用方法を提案していた。動く蓄電池としてエレモを活用することで、1日2万リットルの水を精製できるとしている。

HWE ELEMO ダンプトラック(東京オートサロン2023)HWE ELEMO ダンプトラック(東京オートサロン2023)

最後は、小型のダンプカーとしての機能を備えたモデルだ。商用EVの世界では三菱『ミニキャブ・ミーブ』などがあるものの、日本国内ではまだまだ先例が少ない。ましてやダンプカーをはじめとする荷台の拡張性を備えたトラックモデルとなると、皆無と言って良い状況だ。EV後進国の日本において、エレモが今後どのように浸透していくのか、注目が集まっている。

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