ダイハツ タントなど3万2000台をリコール…エアバッグが作動しないおそれ

ダイハツ・タント
ダイハツ・タント全 4 枚

ダイハツは2月2日、『タント』など7車種について、エアバッグが作動しないおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、ダイハツ『タント』『タフト』『ムーヴキャンバス』『ロッキー』、スバル『シフォン』『レックス』、トヨタ『ライズ』の7車種で、2022年11月2日から12月22日に製造された3万2439台。

対象車両は、エアバッグコンピュータにおいて、コンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、衝突時にエアバッグ及びシートベルトプリテンショナが作動しないおそれがある。

改善措置として、全車両、エアバッグコンピュータを良品と交換する。

不具合および事故は起きていない。仕入先からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  3. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  4. いすゞ細井社長、「1年1年積み上げていけば収益は出てくる体制になっている」
  5. かつてのテラノ…日産『パスファインダー』改良新型、これが最終デザインだ! 新エンジン導入も?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る