ドコマップジャパンは、自社開発した車両の位置情報管理システム「ドコマップ」に、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)スマート物流サービスで策定された「物流情報標準ガイドライン」を導入した。今回、「ドコマップ」から出力するデータの情報項目を、物流情報標準ガイドラインのデータ項目定義を活用することで、企業ごとに異なっていた情報項目を統一、荷主や運送業者といった外部企業とのデータ共有が容易になる。提出書類や、通行許可申請などデータを活用する場面も広がるとしている。