フレンチルックにキャンプでの快適さをプラス:ホワイトハウス『キャンパー ソレイユ』…ジャパンキャンピングカーショー2023

ホワイトハウス『キャンパー ソレイユ』
ホワイトハウス『キャンパー ソレイユ』全 14 枚

ホワイトハウスの『キャンパー ソレイユ』は、シトロエンベルランゴ』をベースにしたキャンピングカー。街にも溶け込むオシャレな見た目と軽快な走りに、車中泊やキャンプを快適に過ごすための装備をプラスした、バランスの良い1台だ。

ジャパンキャンピングカーショー2023の会場では、軽自動車以外は商用バンやトラックをベースにした車両が大多数を占める中、異彩を放っていた新型キャンピングカー。「キャンプのために、走りや乗り心地を犠牲にしたくない」「街乗りメインだから、見た目も重視したい」という人を中心に注目を集めていた。

最も特徴的な装備はフラットベッドで、その広さは1170mm×1800mm。ベースが簡単に着脱可能で、引き出し収納を備えている点がポイントだ。

この引き出しにはスペシャルオプションのスライド式アウトドアギャレーを設置することが可能。シンクやコンロ、テーブルなどが1つにまとまっていて、1アクションでリアゲート後方に引き出せる優れものだ。

ポップアップルーフは大人2人がゆったりと横になれる広さ(1100mm×1900mm)で、前述のフラットベッドと合わせれば家族4人で就寝可能。

オプションのエアヒーターシステムを使えば、エンジン停止中でも室内フル暖房が可能で、エアヒーターのダクトはベッドルームに配置されているため、冬でも快適な車中泊ができる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る