ダイハツ『ミライース』新型は5月登場か!? 背高ボディで居住性アップ!電動化もあり?

5月にも登場が予想される新型ダイハツ ミライースの予想CG
5月にも登場が予想される新型ダイハツ ミライースの予想CG全 5 枚

ダイハツの軽乗用車『ミライース』が、2023年5月にもフルモデルチェンジを迎えるという。スクープサイト「Spyder7」が掴んだ情報をもとに、その姿を予想する。かつてガソリン車トップの燃費を看板に掲げたミライースだが、新型はどう進化するのか。

新型ダイハツ ミライースの予想CG

初代ミライースは、2009年に公開された「e:Sコンセプト」をベースに、2011年にデビュー。現行型となる第2世代は2017年から販売されており、6年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

現行ミライースはダイハツのプラットフォーム「DNGA」第一弾として登場、今のダイハツ車の基準とも呼べるモデルで、新型でもDNGAを引き続き採用する。軽量&高剛性化はもちろん、全長、及び全高が拡大され、居住空間の充実を図るとみられる。

キャビン内では、ダイハツ純正の9インチスマホ連動ディスプレイオーディオを搭載。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応することなど高機能化にも期待できるだろう。

パワートレインは、最高出力52psの660cc直列3気筒NAエンジンを搭載。ダイハツ車に順次展開されている複数回点火(マルチスパーク)により、圧縮比を向上や燃焼効率の向上を実現した新世代エンジンだ。これとは別に、マイルドハイブリッド採用モデルの導入も噂されている。

安全技術では最新世代の「スマートアシスト」を搭載。夜間の歩行者検知や、左右のカメラが駐車枠の白線を検知し、ステアリング操作をアシストする「スマートパノラマパーキングアシスト」、「レーンキープコントロール」などが可能となる。

ハッチバックタイプの軽自動車としては販売上位に食い込み、スズキ『アルト』と接戦を続けるミライース。究極の足グルマとしての進化に要注目だ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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