充電費用込みEVリース「BMW iライフパッケージ」提供開始 業界初

BMW iX1
BMW iX1全 2 枚

ビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンスは2月17日、業界初となる充電費用込みの電気自動車(EV)専用リースパッケージ「BMW iライフパッケージ」の提供を開始した。

【画像全2枚】

BMW iライフパッケージは、輸入車ファイナンス業界初となる、月額リース料金に充電費用が含まれる商品。リセールバリューや充電インフラなど、EVに対する不安を解消し、EVをより身近なものに感じてもらうことを目的としている。

対象車種は同日発表の電動SUV『iX1』。月額費用は契約年数(3、4、5年)、年間規定距離数(6000km、9000km、1万8000km)などに応じて異なる。例えば4年契約で年間規定距離数6000kmを選択した場合、充電費用、メインテナンス、車検サポートなどをすべて込みで5万7700円となる。

同社では今後、順次、対象モデルの拡充を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る