レーダー一体型のドライブレコーダーが主流に!? セルスター工業の提案…大阪オートメッセ2023

レーダー一体型のドライブレコーダーが主流に!? セルスター工業の提案…大阪オートメッセ2023
レーダー一体型のドライブレコーダーが主流に!? セルスター工業の提案…大阪オートメッセ2023全 5 枚

セルスター工業が2月10~12日に開催された大阪オートメッセ2023で注目の新製品をお披露目。ドライブレコーダー+レーザー/レーダー一体モデルを筆頭に今シーズン登場のモデル群が展示された。

ドライブレコーダー&レーザー/レーダー一体型モデルRD-40ドライブレコーダー&レーザー/レーダー一体型モデルRD-40

ブース中央に展示されたのがドライブレコーダーとレーザー/レーダー一体型のモデルであるRD-40。これまで難しいとされていたドライブレコーダーとレーダーを一体にした待望の新モデルだ。両ユニットの干渉が問題になるため一体化するには障害があったという。しかしドライブレコーダーとレーザー/レーダーを一台にまとめて取り付けたいという要望は多くメーカーあげての開発に取り組んだ結果生まれたモデルだ。ドライブレコーダーはフルHD 200万画素の録画が可能、あおり運転対策として安全運転支援機能も備えたモデルとなった。

レーザー式オービス対応セーフティレーダーAR-48LA、AR-333、AR-555レーザー式オービス対応セーフティレーダーAR-48LA、AR-333、AR-555

次に注目したのはレーザー式オービス対応のセーフティレーダー(AR-48LA、AR-333、AR-555)。従来型に対してレーザーの受信距離を120%アップ。より早く&正確にレーザーを受信することができるようになった。ブースには一体型=AR-48LA、セパレート型=AR-333、セパレートミラー型=AR-555がラインアップされた。

ダムドコラボモデルであるドライブレコーダー&セーフティレーダーCA-D01/CA-D010Dダムドコラボモデルであるドライブレコーダー&セーフティレーダーCA-D01/CA-D010D

さらにちょっと趣向を変えたドライブレコーダー&セーフティレーダーとして注目となったのがダムドとのコラボモデルであるCA-D01(セーフティレーダー)、CA-D010D(ドライブレコーダー)の両モデルだ。セルスターとしては初のコラボモデルとなる同モデル、ボディカラーをジムニーなどで用いられるジャングルグリーンとしたのが特徴。ドライブレコーダーと言えば黒いものと思われがちだが、ダムドのカスタムカーに装着してもインテリア映えするカラーを選んだ。待ち受け画面にダムドのデザインを用いたり、画面に表示されるアイコンにダムドの車両を用いるなどの遊び心も込められた。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーC5Cリン酸鉄リチウムイオンバッテリーC5C

最後にアウトドア用品の新製品も用意された。C5C(セルスターGOキャンピング)と呼ばれるシリーズには安全性の高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使ったポータブル電源やジャンプスターターなどを用意。アウトドアシーンでもセルスターの高性能アイテムを利用できる環境が整いつつある。

人気のドライブレコーダーやセーフティレーダーなど、新製品目白押しのセルスター工業。同社の各製品は国内自社工場での一貫生産なのでクオリティの高さも魅力。今シーズンデビューの各新製品登場にこうご期待だ。

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る