ディーラーで採用が増える「内装コーティング」とは?…エヌイーダブリュー

輸入車・国産車ディーラーで採用が増える「内装コーティング」とは?…エヌイーダブリュー
輸入車・国産車ディーラーで採用が増える「内装コーティング」とは?…エヌイーダブリュー全 1 枚

コロナ禍をキッカケに他者との接触を避ける移動手段として、マイカー移動や車内テレワーク、車中泊などの増加にともなって、車内クリーニングや除菌・抗菌関連のニーズが急増した。また一方では、1台のクルマに長く乗り続ける長期保有化や中古車購入が増える背景もあり、クルマの「内装ケア関連サービス」は注目のトピックといえる。

そこで、10年前から「内装コーティング」を打ち出し、輸入車・国産車ディーラーで採用が増えている内装コーティング剤「インテリア・ガード」を開発・展開する、エヌイーダブリュー株式会社 代表取締役 船井亮利氏に、同社の商材や考えについて話を聞いた。

「内装コーティング剤」開発のきっかけ

船井代表は昔からクルマが好きで、あるとき内装がホワイトの輸入車を購入。デニムジーズを履いて運転することが多く、気づいたときにはレザーシートにデニムの色移りが…。乗り降りするたび気になり、クルマを購入したディーラーに現車を持ち込んだところ「もう消えませんよ」の一言。まだ1週間しか乗っていなかったこともあり、そのショックは大きくレザーシートの汚れ落としは簡単ではないことを知ったという。その後、船井代表は鈑金塗装事業の経営に携わる機会があり、ボディ外装に施工するガラス系コーティングの存在を知る。その性能に魅力を感じたことが、レザーシートのコーティング剤開発につながっていった。

本文(カーケアプラス)へ https://carcareplus.jp/article/2023/02/20/7079.html

《カーケアプラス編集部@JCR》

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