ランボルギーニ『ウラカン』にオフローダー、「ステラート」を2月中に生産開始…世界限定1499台

アンダーボディプロテクションやホイールアーチを追加

低グリップ路面の走行に特化した「ラリーモード」

「Lamborghini Connect」を装備

ランボルギーニ・ウラカン・ステラート
ランボルギーニ・ウラカン・ステラート全 10 枚

ランボルギーニは2月20日、2ドアスーパーカーの「ウラカン」のオフロード仕様、『ウラカン・ステラート』(Lamborghini Huracan Sterrato)の生産を、2月中に開始すると発表した。世界限定1499台を生産し、今夏から納車を開始する予定だ。

写真:ランボルギーニ・ウラカン・ステラート

◆アンダーボディプロテクションやホイールアーチを追加

ウラカン・ステラートは、ベースとなった「ウラカンEVO」に対して、車高を44mm引き上げた。サスペンションのストローク量も増加する。全幅もワイド化された。フロントアンダーボディプロテクション、サイドステップ、ホイールアーチ、リアフードにエアインテークを装備する。ルーフスクープは、埃の多い道路でエンジンにきれいな空気を供給するための専用装備だ。

機械式リア・セルフロッキング・ディファレンシャルを備えた電子制御式四輪駆動を組み合わせる。土や砂などの未舗装路において、高いパフォーマンスを発揮できるように設計されている。

排気量5204ccのV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力610hp/8000rpm、最大トルク57.1kgm/6500rpmを発生する。トランスミッションは、7速デュアルクラッチ。0~100km/h加速3.4秒、最高速260km/hの性能を可能にしている。

ランボルギーニ・ウラカン・ステラートランボルギーニ・ウラカン・ステラート

◆低グリップ路面の走行に特化した「ラリーモード」

「P-TCS(パフォーマンス・トラクション・コントロール・システム)」は、ウラカン・ステラート専用にキャリブレーションされた。「ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ(LDVI)」は、ドライバーからのインプット、周囲の状況、選択されたドライブモードに基づいて、ドライビング・ダイナミクス・マネジメント・システムの調整を図る。さらに、オフロード仕様ならではの傾斜計、地理座標、コンパス、ステアリング角から受信する追加情報が、システムに組み込まれている。

「ANIMA」セレクターは、希望するセットアップを選択するための重要な制御システムとして、ランボルギーニのドライビング・ダイナミクスの中核を担うものだ。ウラカン・ステラートは、最適化されたビークルダイナミクスによって、オンロードからオフロードまで、あらゆる路面で優れたドライビングコントロールを実現した、と自負する。

ベースとなったウラカンEVOと比較して、ウラカン・ステラートには「Strada」と「Sport」の両モードに、専用のキャリブレーションが施された。また、ウラカン・シリーズで初めて、低グリップ路面の走行に特化した「ラリーモード」も採用されている。

ランボルギーニ・ウラカン・ステラートランボルギーニ・ウラカン・ステラート

◆「Lamborghini Connect」を装備

インテリアには、チタン製リアアーチ、4点式シートベルト、カーボンファイバー製セミバケットスポーツシート、アルミニウム製フロアマットを装備した。ドライバーは車内の画面に表示される情報を直観的に操作でき、さまざまな機能をコントロールできる。

「Lamborghini Connect」は、ドライバーが速度管理や走行域管理など、さまざまな機能をリモートでも監視できるシステムを構築している。写真や動画の撮影が可能な「Drive Recorder」サービスを使って、オンロード、サーキット、ダートトラックを走るシーンを思い出として残すことも可能だ。

また、「Lamborghini Unica」アプリに統合されたデジタルメモリーアルバムの「Board Diaries」を利用すれば、リモートでもドライビングエクスペリエンスを続けることができる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
  2. 三菱『パジェロミニ』を北米投入か? 「ベイビー・パジェロ」は新たな武器になる!
  3. ブラバス、創業者の夢を実現した1000馬力V12グランツーリスモ「BODO」発表…最高速360km/h
  4. ランボルギーニの世界15台限定スーパーカー『Fenomeno Roadster』、ブリヂストン「POTENZA SPORT」新車装着
  5. 背伸びではなく、賢い選択へ。はじめてのマセラティに「グレカーレ グランルッソ」という答えPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. NISMO、豪州に初の海外パフォーマンスセンター設立へ…『スカイラインGT-R』のレストア事業も強化
  2. タイヤは「管理する時代」へ…ダンロップが提案するフリート運用の新常識
  3. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  4. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  5. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
ランキングをもっと見る