マツダ、世界販売台数は7.4%減 2023年1月実績

マツダ CX-60
マツダ CX-60全 3 枚

マツダは2月27日、2023年1月の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は中国での減少などにより、前年同月比7.4%減の9万3362台で2か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同22.7%増の1万5798台で2か月ぶりのプラス。登録車のシェアは0.4ポイントアップし、5.5%となった。主要な車種の実績は『CX-60』3016台、『マツダ2』が2003台(前年同月比+9.9%。マイナーチェンジは3月発売予定)、『CX-30』が1634台(同-5.2%)だった。

海外販売は同11.8%減の7万7564台。2か月ぶりのマイナスとなった。主要な車種の実績は、『CX-5』が2万5391台(前年同月比-22.1%)、CX-30が1万3222台(同-2.1%)、マツダ3が1万1634台(同-49.9%)だった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る