従業員送迎バスやスクールバスに国内初の燃料電池バスを導入…シダックスグループが都内で運行開始

東京・八王子地区に新たに導入した燃料電池バス
東京・八王子地区に新たに導入した燃料電池バス全 2 枚

大新東は、東京都内で契約する従業員送迎バス、スクールバスに、水素を活用した次世代型燃料電池バス計5台を追加導入し、3月より順次運行を開始する。なお、スクールバスへの燃料電池バス導入・運行は国内初の試みとなる。

[写真:東京・有明地区に新たに導入した燃料電池バス]

大新東は、全国の民間企業の役員車、および自治体の公用車、スクールバスやデマンドバス等の車両運行を行うシダックスのグループ企業。2020年6月、東京・有明地区における契約企業を対象に、従業員用送迎バスとしては国内初となる燃料電池バス1台を導入。今回、新たに燃料電池バス計3台を導入し、2社で従業員用送迎用として運行する。また、東京・八王子地区でも、契約する2校のスクールバスに、燃料電池バスを1台ずつ、計2台を新たに導入し、スクールバスとして運行する。今回の5台追加導入により、大新東が運行する燃料電池バスは、計6台となる。

導入する燃料電池バスには、トヨタ『SORA』を採用。水素と酸素を化学反応させ生まれた電力で走行するため、走行時にCO2や窒素酸化物および粒子状物質等が発生しない。今回の追加導入により、1台あたり年間約20トン、計5台で年間約100トンのCO2削減および環境負荷の低減につながる。

《纐纈敏也@DAYS》

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