EVの充電と施設管理を同時にマネジメント、いすゞとアイ・グリッドが連携

いすゞエルフ新型
いすゞエルフ新型全 2 枚

いすゞ自動車が運営する情報基盤「GATEX」と、アイ・グリッド・ソリューションズのエネルギーマネジメントプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform」が連携する。これにより、充電マネジメントの効率化やデマンド対策を兼ねた運行計画策定に役立てる。

アイ・グリッド・ソリューションズが3月7日、新型いすゞ『エルフEV』の登場に合わせて発表した。

「GATEX」はいすゞEVを含む、商用車の運行管理や車両の稼働サポートサービスを提供する。アイ・グリッドのエネルギーマネジメントプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform」は、AI(人工知能)による高精度の余剰電力予測と、きめ細かい自動制御が可能になる。

太陽光発電量、電力需要量、蓄電池や、電気自動車(EV)の充放電状況の情報を収集してデータをクラウドに送信する。クラウド上のAIが、受信データと電力市場価格など、外部情報を加えて高精度予測し、太陽光発電の余剰量算出や機器の自動制御シナリオを作成する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る