ダウンジャケットまとう『Gクラス』、メルセデスベンツがアート作品を共同発表[詳細写真]

メルセデスベンツ Gクラス をベースにしたデザインアート作品「プロジェクトMONDO G」
メルセデスベンツ Gクラス をベースにしたデザインアート作品「プロジェクトMONDO G」全 20 枚

メルセデスベンツは、SUVの『Gクラス』(Mercedes-Benz G-Class)をベースにしたデザインアート作品「プロジェクトMONDO G」を、英国ロンドンで発表した。

プロジェクトMONDO Gは、メルセデスベンツと「モンクレール」とのコラボレーションによって誕生した。モンクレールは、1952年にフランスで設立され、現在はイタリアに本社を置く。厳しい冬山に挑む登山家のニーズに応えるための研究開発に長年取り組み、その成果がダウンジャケットなどの製品に生かされている。

メルセデスベンツは、このモンクレールとのコラボレーションによって製作したデザインアート作品、プロジェクトMONDO Gを、英国ロンドンで発表した。4つのタイヤやルーフ、サイド&リアウィンドウを、モンクレールのダウンジャケットを連想させる光沢素材で包み込んだ。また、リアからルーフにかけて、巨大なジッパーが表現された。ジッパーは、Gクラスとジャケットの汎用性と多様性を示す実用的な基準という。

なお、ボディサイズは全長4600mm、全幅3400mm、全高2800mm。車両重量は2.5トン、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る