紫外線で色が変わる、ボディ保護&ドレスアップ用途の「ペイントプロテクションフィルム」…IAAE 2023

紫外線で色が変わる、ボディ保護&ドレスアップ用途の「ペイントプロテクションフィルム」…IAAE 2023
紫外線で色が変わる、ボディ保護&ドレスアップ用途の「ペイントプロテクションフィルム」…IAAE 2023全 2 枚

クルマの長期保有化が進むいま、ボディ保護を目的とした「ペイントプロテクションフィルム(PPF)」施工が注目を集めている。

PPFは、0.15mm~0.20mmほどの厚みがあり、柔らかく伸縮性が高い特殊なポリウレタンフィルムで、飛び石被害を受けやすいボンネットをはじめ、ドアカップやサイドミラー、サイドエッジ、ステップ、トランク周りなど、キズが付きやすいところに部分的に施工できる。

無色透明タイプを選ぶユーザーが多い傾向だが、白や黒、赤、黄色、カーボン調のPPFもあり、ボディ保護だけでなくドレスアップ用途としてもニーズがある。フィルムが傷んだり、色を変えたいときは、施工店に依頼してフィルムを剥がせる点も大きな特徴だ。

紫外線の強さで色が変わるPPF

PPFは、世界各国で開発された様々なブランドがあり、平滑性や防汚、自己修復など、機能性はさまざまだ。3月7~9日に東京ビッグサイトで開催された、自動車アフターマーケットの国際展示会『第20回 国際オートアフターマーケットEXPO 2023(IAAE 2023)』に出展していた、中国企業 Guangdong AEP Technology Co., Ltd.のブースでは、太陽光に含まれる紫外線でカラーチェンジするPPFが展示されていた。

本文(カーケアプラス)へ https://carcareplus.jp/article/2023/03/14/7215.html

《金武あずみ@JCR》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る