VWと車台共用のEVの可能性も、フォードの新型車…3月21日発表へ

フォルクスワーゲン ID.4(参考)
フォルクスワーゲン ID.4(参考)全 5 枚

フォードモーター(Ford Motor)の欧州部門は3月14日、新型車を3月21日にワールドプレミアすると発表した。ティザー映像では、SUVまたはクロスオーバー車の姿が確認できる。

【画像全5枚】

この新型車は、フォードモーターとフォルクスワーゲングループとの提携の成果のひとつと見られる。両社は2020年に提携し、複数の共同プロジェクトを進めてきた。具体的には、フォルクスワーゲングループの新世代のEV向け車台、「MEB」のフォードモーターへの供給がある。フォードモーターは2023年までに発売する欧州市場向けのEVの車台に、このMEBを使用する。6年間で、およそ120万台の生産を想定している。

MEBを使用する最初のフォード車は、クロスオーバーEVになる。2023年内に、ドイツ・ケルンのフォード電動化センターにおいて、生産を開始する予定だ。さまざまなブランドやメーカーが使用できるMEBプラットフォームは、フォルクスワーゲン『ID.4』 など、5つのブランドの10車種のEVの技術基盤になっている。

また、フォードモーターが開発した中型ピックアップトラック『レンジャー』をベースにしたフォルクスワーゲン車を、フォルクスワーゲン商用車ブランドが、新型『アマロック』として、すでに一部の市場に投入している。

《森脇稔》

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