最大積載量1250kgの中型EVバン、HWエレクトロ『エレモ-L』の予約開始…価格は450万円

日本市場に投入する中型EVバン、エレモ-L
日本市場に投入する中型EVバン、エレモ-L全 10 枚

HWエレクトロは、中型EV(電気自動車)バン『エレモ-L』の先行予約の受付を開始した。発売開始は6月の予定。年間販売目標は500台。価格は450万円(消費税別)。

エレモ-Lは運送車両や救急車などの公共サービス車両、キャンピングカーなど、カスタムによって多用途に使用できるのが特徴。最大積載量1250kgで、約7立方メートルの荷室スペースがある。

バン本来の貨物用途に加え、電源を活用して商用や商談、イベント、アウトドアなど、多様なシーン・用途での利用を想定している。徹底した軽量化を図るため、アルミボディによる基本骨格を持ち、樹脂パネルを多用、高いリサイクル率も確保した。

バッテリー容量は43.5kWhで、WLTCモードの航続距離が210km。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  4. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る