ジャガー Fタイプ、2024年モデルの受注開始…内燃機関最終モデル

ジャガー Fタイプ コンバーチブル(2024年モデル)
ジャガー Fタイプ コンバーチブル(2024年モデル)全 15 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのピュアスポーツカー『Fタイプ2024年モデルの受注を3月22日より開始した。

2024年モデルは、1948年の『XK120』から始まったジャガースポーツカーの歴史が75年目という節目を迎えるモデルイヤーであると同時に、内燃機関を搭載した最終モデルとなる。エンジンタイプは、2.0リットル直列4気筒直噴ターボガソリンエンジン(P300:最高出力300ps/最大トルク400Nm)、5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジン(P450:最高出力450ps/最大トルク580Nm、P575:最高出力575ps/最大トルク700Nm)の3種類で、全4機種を展開。エクステリアカラーにジオラグリーンを追加する。

また75周年を記念し、「Fタイプ75」(クーペ、コンバーチブル)と「FタイプR75」(クーペ)の2グレードを設定。エクステリアブラックデザインパックやインテリアブラックパック、リミテッドエディションインストルメントパネルフィニッシャー&トレッドプレートなど特別な装備を採用している。

価格はFタイプ R-ダイナミック P300クーペが1043万円、Fタイプ75 P450クーペが1589万円、FタイプR75 P575クーペ(AWD)が1790万円、Fタイプ75 P450コンバーチブル(AWD)が1833万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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