BMW 5シリーズ 次期型のEV『i5』、高性能な「Mパフォーマンス」設定へ

BMW i5 のティザー写真
BMW i5 のティザー写真全 3 枚

BMWグループ(BMW Group)は3月15日、世界市場で10月に発売予定のミドルクラス新型EVセダン、BMW『i5』に高性能な「Mパフォーマンス」モデルを設定すると発表した。

i5は次期『5シリーズ』のEV版になる。その高性能版のMパフォーマンスモデルは、4ドアグランツーリスモEV『i4』の「M50」グレードのような位置づけになるという。

『i4 M50』には、前後アクスルにモーターを搭載する。このツインモーターは、最大出力544hp、最大トルク81kgmを引き出す。さらに、i4 M50は、スポーツブースト機能を備え、0~100km/h加速は3.9秒で駆け抜ける。

なお、このi4 M50が、2022年に世界で最も多く販売されたBMW Mカーになっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る