アルコールチェックとエンジン始動を連携、東海理化が新デバイスを開発

QEYポケット(左)とQEYボックス(右)
QEYポケット(左)とQEYボックス(右)全 2 枚

東海理化は3月23日、社用車管理サービス「Bqey(ビーキー)」の新機能として、アルコールチェックとエンジン始動の連携機能を実現する新デバイス「QEYポケット」と「QEYボックス」を開発したと発表した。

Bqeyは鍵の管理や予約・確認、書類の管理など、社用車管理の課題を解決するDXサービス。2022年4月のサービス開始以来、顧客の声を反映しながら機能のアップデートを行ってきた。今回のアップデートでは、アルコールチェックとエンジン始動を連携。アルコールチェックに問題がある場合にはエンジンを始動させないことで、アルコールチェックをしていない社員や酒気帯びの社員の運転を抑制し、飲酒運転撲滅に貢献する。


《纐纈敏也@DAYS》

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