存廃が議論される芸備線・東城-備後落合間が運休に…落石で列車が脱線

落石に伴なう脱線が発生した芸備線。当該列車に乗客はなく、乗務員に怪我はなかったという。
落石に伴なう脱線が発生した芸備線。当該列車に乗客はなく、乗務員に怪我はなかったという。全 1 枚

JR西日本は3月24日、芸備線東城(とうじょう)~備後落合間の運行を当面の間、取り止めると発表した。

これは、3月23日19時25分頃に広島県庄原市内の備後八幡~内名(うちな)間で下り普通列車が線路上に落下した石に接触して脱線したことを受けた措置で、3月25日以降も運休が継続されることになった。

これにより東城~備後落合間では代行輸送が実施されているほか、国土交通省の運輸安全委員会が原因を調査している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『マイクラ』新型、“SUV風デザイン”の小型EVになって登場
  2. トヨタ『RAV4』新型を世界初公開、3つのスタイルで進化 日本発売は2025年度中
  3. アルピーヌ『A390』発表直前プレビュー! マカンよりかなり小さいボディから600馬力!?
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、量産仕様のプロトタイプがついに出現! 変更点を完全解説
  5. 【スズキ ハスラー タフワイルド 新型試乗】“クラシック・ミニ”の面持ちを思い出す…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る