ルノーの最上位SUV『エスパス』新型、215kg軽量化…欧州発表

ルノー・エスパス 新型
ルノー・エスパス 新型全 5 枚

ルノーは3月28日、ブランド最上位SUV『エスパス』(Renault Espace)の新型を欧州で発表した。

エスパスは初代が1983年、欧州で発表された。ヨーロッパで最初のMPVとされる。新型は6世代目モデルで、従来型と同じく、ブランドの最上位SUVに位置付けられる。

新型は、ルノー日産三菱アライアンスの 「CMF-CD」プラットフォームをベースに開発された。2列シートの5名乗りと3列シートの7名乗りが設定される。

新型エスパスの全長は4720mmで、従来型よりも140mm短い。にもかかわらず、室内長は2480mmと、従来型よりも若干長くなった。また、車両重量は従来型に対して、215kg軽量化されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る