ユピテル、霧島レイ・富士サクラ・葵茶々「羽衣6」の痛車&TCR参戦マシンを展示…お台場痛車天国2023

2023 TCRジャパンシリーズの出場車両「CIVIC TCR(FK7)」
2023 TCRジャパンシリーズの出場車両「CIVIC TCR(FK7)」全 26 枚

ユピテルは、お台場痛車2023ブース内で同社のキャラクター「霧島レイ」「富士サクラ」「葵茶々」からなる3人組ユニット「羽衣6」を大々的に展開。霧島レイと富士サクラのグラフィックが施された痛車と、2023 TCRジャパンシリーズの出場車両「CIVIC TCR(FK7)」の合計3台を展示した。当日はあいにくの雨天だったが、多くの来場者が訪れていた。

ユピテル ブース(お台場痛車天国2023)ユピテル ブース(お台場痛車天国2023)

霧島レイはユピテルのオリジナルキャラクターで、今年活動11年目を迎える。そして富士サクラと葵茶々は、去年誕生したばかりの新キャラクター。3人は「羽衣6」としてユニット活動している。

ユピテル 宣伝部ゼネラルマネージャー 石橋篤氏にキャラクターをユニット展開させる理由聞くと、「霧島レイひとりよりも、3人のキャラクターの方が幅広いファンの方にアプローチできると思って作りました。最近はユニットの方がより注目を集めますし、今後は歌を歌ったりなども考えています」と語った。

霧島レイや羽衣6のプロデュースは、ユピテルの社長が行っているそうだ。「キャラクターデザインの決定や声優さんの選定も、すべて社長です」(石橋氏)という。

ユピテル ブース(お台場痛車天国2023)ユピテル ブース(お台場痛車天国2023)

ブースではグッズ販売も行っており、羽衣6のキャラクターが描かれたサンシェードやイベント限定キーホルダーなどが人気を集めていた。なかでも注目なのは、新キャラクター富士サクラ(CV.高柳知葉)を使ったレーダー&レーザー探知機「SAKURA01」。この商品は高性能探知機に、富士サクラが運転をサポートしてくれる機能が搭載されている。速度制限を教えてくれたり危険運転を注意してくれるだけでなく、走行には関係ない雑談もしてくれるのが面白い。また、好感度を上げたり衣装の着せ替えができるなど、ゲーム要素も含まれている。

ユピテル ブース(お台場痛車天国2023)ユピテル ブース(お台場痛車天国2023)

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  4. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る