ポルシェ『カイエン』改良新型、内装を先行公開…実車は4月発表へ

ポルシェ・カイエン 改良新型
ポルシェ・カイエン 改良新型全 5 枚

ポルシェは3月30日、ワールドプレミアを4月に行う予定のSUV『カイエン』(Porsche Cayenne)の改良新型のインテリアを先行公開した。

改良新型のコックピットには、EVスポーツ『タイカン』のモチーフを取り入れた。湾曲した自立型デザインのデジタルインストルメントクラスター、新設計されたセンターコンソール、最新のステアリングホイールが装備される。

オートマチックギアセレクターは、ステアリングホイールの右側に配置された。これにより、センターコンソールには、ブラックパネルを備えた大型のエアコンコントローラー用スペースが確保されている。オプションで、パッセンジャーディスプレイを用意した。

ドライバー正面のインストルメントクラスターは、フードカバーのないフルデジタルの自立型12.6インチ湾曲ディスプレイに。グレードに応じて、ドライバーはインストルメントクラスターで最大7つのビューを切り替えることができる。

新しいマルチファンクションスポーツステアリングホイールは、『911』と共通イメージ。このステアリングホイールには、ノーマル、オフロード、スポーツ、スポーツプラスモードを選択できるドライビングモードスイッチが付く。インストルメントクラスターの機能とデザインを切り替える新しいトグルボタンも、ステアリングホイールに配置されている。

《森脇稔》

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