しなやかでリニアなフィーリング、カスタムスプリングにライズ用などを追加…タナベ

トヨタ ライズ(SUSTEC X-LIMIT SPRING装着)
トヨタ ライズ(SUSTEC X-LIMIT SPRING装着)全 14 枚

タナベは、カスタムスプリング「SUSTEC NF210」「DEVIDE UP210」「SUSTEC X-LIMIT SPRING」にトヨタ『ライズ(ハイブリッド)』用などを追加し、順次販売を開始する。

[写真:トヨタ ライズ(SUSTEC X-LIMIT SPRING装着)]

カスタムスプリングは長さや巻き数、レートなどを独自に設計。ローコストでハンドリングや車高をチューニングできるアイテムだ。各製品は鋼材を常温で巻き上げる「冷間成形スプリング」を採用。ヘタリに強く、しなやかでリニアなフィーリングを実現する。

SUSTEC NF210

乗り心地を損なうことなくスタイリッシュなローダウンを可能にしたカスタムスプリングだ。30~40mmのローダウンを実現しているにもかかわらず、バネレートは10%未満に抑え、快適な乗り心地を確保。材料と製法にこだわった高耐久設計により、コンフォートな乗り心地が長期に渡って持続する。

価格(税別)はライズ ハイブリッド(A202A)用が3万8000円(5月下旬発売予定)、カローラツーリング(MZEA17W)用が4万円(5月中旬発売予定)、プリウス用が4万円(発売中)。

DEVIDE UP210

悪路や降雪路の走破性も向上するアップスタイルを実現するDEVIDE UP210。SUVや4×4にオールテレンタイヤを合わせるアゲ系カスタムにも最適だ。冷間成形ならではの乗り心地で、タイヤから伝わるゴツゴツ感もマイルドに緩和。さらにロールセンターの最適化により、コーナーリングをスムーズになる効果も得られる。

価格(税別)はライズ ハイブリッド(A202A)用が3万7000円(発売中)。

SUSTEC X-LIMIT SPRING

ダンパーストロークの限界に挑んだSUV専用スーパーローダウンサス。カッコよさと乗り心地の良さという相反する要素を限界まで追求するため、冷間製法の超高張力スプリングとショートバンプを組み合わせ、+αのストローク領域を生み出した。ダウン量はフロント39mm/リア49mm。

価格(税別)はライズ ハイブリッド(A202A)用が3万8000円(発売中)。

《纐纈敏也@DAYS》

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