提携修理工場のDX推進・CX向上へ、IDOMとSBI損保が協業開始

IDOMとSBI損保が協業開始
IDOMとSBI損保が協業開始全 1 枚

IDOMSBI損保は、自動車保険の提携修理工場におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進、CX(カスタマーエクスペリエンス)向上を目的とする協業を2023年4月から開始すると発表した。

「ガリバー」ブランドを運営するIDOMは、8つの板金工場を含む22の整備工場を構えており、SBI損保の指定修理工場である「SBI安心工場」にも加盟している。今回、SBI損保はIDOMをSBI安心工場の中でもさらに高い基準をクリアした「SBI安心工場プレミアム」に認定。IDOMの全工場にてよりレベルの高い顧客対応を行っていく。

あわせて協業の最初の取り組みとして、SBI損保がIDOMに紹介した損傷自動車の修理の進捗等に関し、顧客・IDOM・SBI損保がインターネット上でコミュニケーションを可能とするツールを導入。これまでの保険会社と工場間の情報共有だけでなく、工場から顧客に、修理の進捗、概算修理費などの情報を個別にかつタイムリーに提供する。

IDOMとSBI損保は、自動車を取り巻く環境の変化に伴うさまざまな課題をDXにより解決し、新たなCXを提供していくために、今後も協力していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. オフロード車とスーパーカーの境界を打ち破る、800馬力のブラバス『Gクラス』発表
  3. 【ホンダ WR-V 新型試乗】思わず二度見する「サイズ感」と「サイドブレーキ」…岩貞るみこ
  4. 日産、追加の大リストラ策、2万人規模の人員削減検討[新聞ウォッチ]
  5. EVが気になるけれど、自宅充電が無い状態で購入したらどうなるの?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  3. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る