ジープ『チェロキー』初代にPHEVパワートレインを移植、内外装もカスタム

ジープ・チェロキー 4xe コンセプト
ジープ・チェロキー 4xe コンセプト全 5 枚

ジープは3月30日、『チェロキー 4xeコンセプト』(Jeep Cherokee 4xe Concept)を米国で発表した。実車は4月1日、米国ユタ州モアブで開幕する「第57回イースター・ジープ・サファリ」において、初公開される予定だ

同車は、1978年製の初代『チェロキー』に、最新のPHEVパワートレインを移植し、内外装をカスタマイズしたモデルだ。オリジナルの車体は大幅に変更。室内には、革張りのローバックバケットシート、4 点式のセーフティケージ、フルサイズのスペアタイヤを装備している。

エンジンは直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ。「eトルク」と呼ばれるベルト・スタート・ジェネレーターを採用する。モーターは、8速ATと一体設計された。バッテリーは、リチウムイオンを搭載している。

《森脇稔》

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