【株価】マツダが大幅続落、2月の世界生産好調も株価は無反応

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日経平均株価は前日比340円63銭安の2万7472円63銭と続落。米国市場で景気敏感株、ハイテク株が売られたことを嫌気し、半導体や輸出関連株を中心に軟調な展開となった。

5日のニューヨークダウは80ドル高の3万3482ドルと反発。3月の非農業部門の雇用者数、非製造業景況感指数など市場予想を下回る経済指標の発表が続いたことから、景気に左右されにくいディフェンシブ株に買いが入った。

円相場が1ドル=131円台と円高含みで推移したことも重しとなり、自動車株は全面安。


《山口邦夫》

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