ジープ『ラングラー』に「ハイ・アルティテュード」、スカイトップ装備…ニューヨークモーターショー2023

ジープ・ラングラー 改良新型の「ハイ・アルティテュード 4xe」
ジープ・ラングラー 改良新型の「ハイ・アルティテュード 4xe」全 5 枚

ジープは4月5日、米国で開幕したニューヨークモーターショー2023において、改良新型『ラングラー』(Jeep Wrangler)の「ハイ・アルティテュード」を初公開した。

『ラングラー・ハイ・アルティテュード』には、20インチアルミホイールとボディ同色バンパーを採用。さらに、スカイワンタッチパワートップ、12ウェイパワー調整とヒーター付きフロントシート、一体型フロントカメラ、「Selec-Trac」フルタイムトランスファーケースを標準装備する。インストルメントパネルとナッパレザーシートは、専用のマンティスグリーン仕上げとした。

パワートレインは、プラグインハイブリッド車(PHEV)の「4xe」が選択できる。4xeモデルには新たに、合計出力30アンペアの4つの120Vコンセントを備えた「ジープ4xeパワーボックス」を採用した。バッテリーパックから、スマートフォンやタブレット端末などの外部デバイスに電力を供給することが可能、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る