[低音強化]音にこだわるならユニットサブウーファー!…「モレル」の場合

「モレル」の「ユニットサブウーファー」を搭載したオーディオカーの一例(製作ショップ:カーオーディオクラブ<大阪府>)。
「モレル」の「ユニットサブウーファー」を搭載したオーディオカーの一例(製作ショップ:カーオーディオクラブ<大阪府>)。全 6 枚

クルマの中でより良い音を楽しみたいと思ったときには、“超低音”をしっかり鳴らせるか否かもポイントとなる。当特集では、そうである理由から“超低音”の効果的な鳴らし方までを解説してきた。今回は、イスラエル発の実力ブランド、「モレル」の製品について見ていく。

【画像全6枚】

◆「モレル」の「ユニットサブウーファー」は、音にこだわる層に人気!

さて、「低音強化」を実践しようと思ったときには、「サブウーファー」の導入が常套手段となる。なのでここ数回にわたっては、「サブウーファー」のお薦めモデルを紹介してきた。それに引き続いて今回は、イスラエルに本拠を置く実力スピーカーブランド、「モレル」の「ユニットサブウーファー」に焦点を当てる。

ちなみに「モレル」は、音にこだわる愛好家からの支持が厚いスピーカーブランドだ。しかも、上級者から入門者に至るまで幅広い層のカーオーディオライフをサポートしている。というわけで、「ユニットサブウーファー」に関しても、上級モデルからエントリー機まで充実の品揃えを誇っている。

ところでこれまで説明してきたとおり、国産カーオーディオブランドの多くは「ユニットサブウーファー」を少数精鋭的にリリースしているが、海外ブランドはそれとは対照的に多彩に製品展開している場合が多い。

特に北米ブランドが品揃えが豊富だが、欧州ブランドもそれに準じてさまざまなモデルを輩出している。この「モレル」も、例に漏れない。

モレル・ウルティモSCモレル・ウルティモSC

◆最高峰ライン『スプリーモ シリーズ』に、待望の「ユニットサブウーファー」が新登場!

では、上位機から順に紹介していこう。まずはトップエンドライン、『スプリーモ シリーズ』の「ユニットサブウーファー」から。当ラインには、1機種の「ユニットサブウーファー」がある。製品名は、『SUPREMO SW9 woofer』(税抜価格:17万6000円)だ。

なお実は当シリーズには、これまで「ユニットサブウーファー」はラインナップされていなかった。しかし今年に入り、遂に待望のモデルが追加となった。それが当機だ。つまりこれにてようやく、フロント2ウェイ+サブウーファーを『スプリーモ シリーズ』のモデルで統一できることと相成った。

そしてそれに続いて、『ウルティモ チタニウム シリーズ』を用意する。ちなみに当シリーズの各機はこれまで、「モレル」の「ユニットサブウーファー」中の最高峰シリーズであり続けてきた。つまり定番ハイエンド「サブウーファー」として、多くのマニアに広く使われてきた。

で、当シリーズ中には計6製品が顔を揃える。サイズ違いが3タイプあり(30cm、25cm、20cm)、それぞれで4Ωモデルと2Ωモデルとが用意されている。ちなみにボイスコイルはすべてシングル仕様だ。

価格は、もっともスタンダードな25cm口径の4Ωモデル『ULTIMO TI 104』で18万2000円(税抜)となっている。ハイエンド機としては特に高額というわけではない。上級機の中から「ユニットサブウーファー」を選ぼうと思ったときには、当シリーズの各機のチェックは欠かせない。

モレル・プリモ シリーズモレル・プリモ シリーズ

◆隠れた注目機も存在。その名は『ELATE CARBON MW9』!

次いでは、新たなハイエンドラインとして登場して間もない『イレイトカーボン シリーズ』の「ユニットサブウーファー」を紹介しよう。当シリーズにも1モデル、注目機が存在している。モデル名は、『ELATE CARBON MW9』だ。

なお当機はユニークなひと品となっている。口径が独特なのだ(22.5cm)。このサイズのモデルは他を見渡しても珍しい。なおインピーダンスは4Ωでボイスコイルはシングルタイプなので、口径以外はスタンダードな仕様となっている。ちなみに価格は実は、「モレル」の「ユニットサブウーファー」のラインナップ中最高額を付けている(税抜価格:26万4000円)。人とは違うハイエンド「ユニットサブウーファー」に興味があれば、当機にもご注目を。

そしてそれ以外では、あと2シリーズが用意されている。1つが『ウルティモ Ti SC & SC シリーズ』で、もう1つが『プリモ シリーズ』だ。前者には30cmモデルが3機種(1機種のみ2Ωモデル)、25cmモデルが1機種(4Ω)あり、いずれもボイスコイルはシングルタイプだ。また後者は、口径違いで3機種(30cm、25cm、20cm)がある(すべて4Ω、シングルボイスコイル)。「モレル」ならではの豊潤な“超低音”を鳴らせる手応えあるミドルグレードモデル、及びリーズナブルなコスパ機を手にしたいと思ったら、これらのチェックもお忘れなく。

今回は以上だ。次回も注目の「ユニットサブウーファー」の紹介を続行する。お楽しみに。

《太田祥三》

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