同性パートナーも配偶者、豊田合成が福利厚生制度に改定

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豊田合成は、多様性を尊重する取り組みの一環として、同性パートナーがいる従業員向けに福利厚生制度の一部を4月から適用する。

自治体が発行するパートナーシップ証明書を会社に提出することで、法律婚と同様、結婚時やパートナーの死亡・法要などの特別休暇や、慶弔見舞金などの制度を利用できる。

同社は2022年に策定した「豊田合成グループ人権方針」に、国籍、性別、年齢、性自認、障がい、配偶者や子の有無などを理由にした差別やハラスメントを認めないことを明記した。様々な才能や価値観を持つ人材が能力を最大限に発揮できるよう、多様な性のあり方に配慮したトイレ「みんなのトイレ」や、社内相談窓口を設置するなど、ダイバーシティとインクルージョンの推進に取り組んできた。

今後も制度を拡充するとともに、社内研修などで従業員への理解促進を図り、安心して働き続けられる職場づくりを目指す。

《レスポンス編集部》

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