リアルを追求した大人向け「プラレール」登場、第1弾は185系踊り子と小田急ロマンスカー3100形NSE

プラレール リアルクラス、左:185系特急電車(踊り子・緑ストライプ)/右:小田急ロマンスカー3100形NSE
プラレール リアルクラス、左:185系特急電車(踊り子・緑ストライプ)/右:小田急ロマンスカー3100形NSE全 5 枚

タカラトミーは大人向け「プラレール リアルクラス」を新展開、第1弾「185系特急電車(踊り子・緑ストライプ)」と「小田急ロマンスカー3100形NSE」を6月22日から発売する。価格は各7700円。

タカラトミーグループでは、子ども向けの鉄道玩具「プラレール」と大人向けの高品質な鉄道模型「TOMIX(トミックス)」等を展開しているが、プラレールとTOMIXでは価格や難易度の差が大きすぎるという意見も寄せられている。プラレール リアルクラスはそうした声に応え、手に取りやすく拡張しやすい鉄道トイとして登場。鉄道好きだけでなく、鉄道模型初心者や親子などにもおすすめのシリーズだ。

プラレール リアルクラスは、造形・塗装・屋根・座席・パンタグラフなど細部まで車両を表現し、大人も満足できる仕上がりを目指した。付属のリアル直線レール(グレー)は既存のプラレールのレールとも連結できるため、「飾る」「走らせる」の両方を楽しめる。また、プラレールが子どもが遊びやすいデザインの最新車両をラインアップしているのに対し、プラレール リアルクラスは大人が飾って楽しめるリアルなデザインを採用。子どもの頃憧れた名列車をラインアップする。

第1弾では、2021年に定期運用を終了した「185系踊り子」と、小田急電鉄の歴史上初めて展望席を実装したロマンスカー「3100形NSE」が登場する。両製品は今年3年ぶりに復活開催する「プラレール博」の会場にも展示。今後も名列車が登場する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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