【オートモビルカウンシル2023】新型車&ヘリテージカー、過去最多の166台 4月14日開幕

オートモビルカウンシル2022
オートモビルカウンシル2022全 6 枚

市販車やヘリテージカーの展示会「オートモビルカウンシル2023」が4月14日から16日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催される。展示車両台数は過去最多の166台を予定。「クルマにまつわる愉しさ」を堪能できる3日間となる。

[写真:トヨタ・スポーツ800]

オートモビルカウンシルは、2016年に「我が国に成熟した自動車文化を創成する」というコンセプトのもとに誕生。8回目となる今回はテーマを「Classic Meets Modern(クラシック ミーツ モダン)」から「Classic Meets Modern and Future(クラシック ミーツ モダン アンド フューチャー)」に改め、新たなステージを目指す。

メーカー・インポーターでは、オートモビルカウンシル初出展となる三菱自動車、BYDをはじめ、アルピーヌ、日産、ホンダ、ポルシェ、マツダ、マセラティ、ステランティス(プジョー・アルファロメオを出展)の9社が出展する。ヘリテージカー販売店(含SUV&GEAR)は過去最多となる41社が出展。このほか、サプライヤー、スポンサー、プレミアムライフスタイル(含アート)、2輪・3輪、マルシェ、オーナーズクラブなどが出展する。

国産ヘリテージカーでは、半世紀の時を経て蘇った日産『フェアレディ Z432』、ホンダ『S600クーペ』、トヨタ『スポーツ800』(1969年)、トヨタ『カローラレビン』(1973年)、マツダ『ファミリア・ロータリークーペ』(1969年式)など、希少モデルの数々が展示される。

主催者テーマ展示は「ポルシェ911 60周年記念企画『初期ナローからカレラGTまで』」と、「エンツォ・フェラーリ生誕125周年企画『フェラーリ・スペチャーレ』」。ポルシェ『911』(1966年)、『911カレラRS2.7』(1973年)、『959』、『カレラGT』、フェラーリ『288GTO』、『F40』、『F50』、『エンツォ』、『J50』、『モンツァSP1』が展示される。

前売りチケットは4月14日(3000枚限定)が6500円(当日7000円)、15日が4000円(同4500円)、16日が3500円(同4000円)で、チケットぴあ/ローソンチケット/e+/CNプレイガイドにて発売中。学生チケット(4月15日・16日)は2000円で当日会場販売のみとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る