SUPER GT GT500全車に車載カメラ、JVCケンウッドが供給 2023年

車載用カメラからの映像
車載用カメラからの映像全 3 枚

JVCケンウッドは、2023年もSUPER GTのGT500クラス全車(15台)に専用開発の車載用カメラを全戦(全8レース)供給すると発表した。

[写真:JVCケンウッドが専用開発した車載用カメラ]

同社は2013年シーズンよりSUPER GTのシリーズパートナーを継続している。2014年シーズンには、同社独自の高い映像技術を活用し、市販カメラをベースとしてSUPER GT専用に開発した車載カメラがレースカーへの搭載に採用。以来、同社の車載カメラは、振動や高熱が伴う過酷な環境下における耐久性を確保しながら、ひずみを低減したクリアな映像を提供し、レースファンに感動を届けてきた。

2023年もSUPER GTのGT500クラス全車(15台)およびGT300クラス(6台)に専用開発の車載カメラを供給。車載カメラによる高精細映像は、昨シーズンに引き続き、スポーツ専用チャンネル「J SPORTS」および「SUPER GT」の公式動画ポータルサイト「SUPER GTビデオ オンライン」で見ることができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る