日産 ルークス、高級感を高めた改良新型発売へ…安全装備も充実

日産 ルークス ハイウェイスター
日産 ルークス ハイウェイスター全 19 枚

日産自動車は、内外装の高級感を高め、安全装備を充実させた軽スーパーハイトワゴン『ルークス』改良新型を6月下旬より発売する。価格は163万7900円から231万6600円。

[写真:日産 ルークス ハイウェイスター(左)とルークス(右)]

今回のマイナーチェンジでは、広い室内や便利で快適な使い勝手、安定感のある走行性能などはそのままに、安全装備をさらに充実。また、内外装ともに高級感のあるデザインをまとい、家族みんながより楽しめる軽スーパーハイトワゴンへと進化した。

エクステリアでは、フロントグリルに新時代のVモーションを採用し、「躍動感」と「高級感」に磨きをかけた。標準モデルのルークスシリーズはヘッドランプとグリルを一体化。立体感を持たせることでフレッシュなデザインにしている。また、エアロモデルのハイウェイスターシリーズは、ワイドに進化した次世代のデジタルVモーションとバンパーを組み合わせ、より上質でモダンテックな存在感を演出している。

インテリアは、インストルメントパネル、ドアトリム、シート地に新しい色彩を採用し、より統一感を感じられる上質な内装に仕立てた。中でも、「ハイウェイスターGターボ」、「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」は、カシス色のアクセントステッチが印象的なレザー調インストパネルを配置。洗練された上質なデザインを演出している。

ボディカラーは、カシスジュレをイメージした新色「カンジュクカシス」をはじめ、ルークスハイウェイスターシリーズは2トーン5色とモノトーン7色、ルークスシリーズは2トーン2色とモノトーン7色をラインアップ。全19色の多彩なバリエーションを用意した。

安全装備では、後方視界が遮られるシーンや悪天候などでもクリアな視界を確保する「インテリジェント ルームミラー」を新たに採用。また「LEDヘッドランプ」、「ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー」を全車標準装備とした。

快適装備では、従来メーカーオプションだった「快適パック」(プラズマクラスター技術搭載リヤシーリングファン、パーソナルテーブル、カップホルダー、USBソケット、ロールサンシェード、撥水加工シート)をハイウェイスターシリーズに標準装備。また、冬の運転を快適にする本革巻きのステアリングヒーターも用意した。

なお、ルークスのマイナーチェンジに伴い、フロントと車室内の2カメラ式の日産純正オリジナルドライブレコーダーも新規に販売を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「いかついフェイスに驚いた」メルセデスベンツ『GLC』新型の内外装に反響!「スクリーンでかすぎる」の声も
  2. 復活の『テスタロッサ』にスパイダー、ハードトップは14秒で開閉可能…最高速330km/h
  3. 【2025年最新版】ジムニーに似合うホイール7選!RAYS『TEAM DAYTONA』でワイルド感マシマシにPR
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る