アフターコロナの貸切バス活性化で全国一斉街頭検査

貸切バスに対する街頭検査の様子(参考画像)
貸切バスに対する街頭検査の様子(参考画像)全 2 枚

国土交通省は、アフターコロナの観光需要急増に備えて、貸切バスの輸送の安全を確保するため、4月下旬から7月中旬にかけて事業者講習会と街頭監査を全国一斉に実施する。

貸切バス事業は、新型コロナ感染拡大で需要が大幅に減少して影響を受けていた。入国制限緩和などで、すでに観光客が増加しているが、新型コロナ感染症法上の位置づけが5類に移行するのに伴って、行動制限が適用されないことから今後、ゴールデンウィーク、夏季休暇に向けて観光需要の回復が予想される。

稼働率が低迷していた貸切バス事業者が今後、需要回復期に向けて本格的に事業を再開することが見込まれる。国土交通省では、安全を軽視することなく事業を展開してもらう対策を実施する必要があると判断した。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る