アフターコロナの貸切バス活性化で全国一斉街頭検査

貸切バスに対する街頭検査の様子(参考画像)
貸切バスに対する街頭検査の様子(参考画像)全 2 枚

国土交通省は、アフターコロナの観光需要急増に備えて、貸切バスの輸送の安全を確保するため、4月下旬から7月中旬にかけて事業者講習会と街頭監査を全国一斉に実施する。

貸切バス事業は、新型コロナ感染拡大で需要が大幅に減少して影響を受けていた。入国制限緩和などで、すでに観光客が増加しているが、新型コロナ感染症法上の位置づけが5類に移行するのに伴って、行動制限が適用されないことから今後、ゴールデンウィーク、夏季休暇に向けて観光需要の回復が予想される。

稼働率が低迷していた貸切バス事業者が今後、需要回復期に向けて本格的に事業を再開することが見込まれる。国土交通省では、安全を軽視することなく事業を展開してもらう対策を実施する必要があると判断した。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る