タクシー乗務員の健康状態や運転を可視化…技術を確認

タクシー(イメージ)
タクシー(イメージ)全 2 枚

NEC大和自動車交通日本交通の3社は、デジタル技術を活用しタクシー乗務員の健康状態や運転状況を可視化する実証を1月から4月に実施し、データから乗務員ごとに事故リスクを把握できる性能を確認した。

タクシー運行管理を高度化するための実証で、タクシー乗務員が身に着けたウェアラブルデバイスで取得した心拍変動データを取得した。データから快・不快度や覚醒度などを分析するとともに、顔認証で運転者を特定してドライブレコーダーの各種データを収集・分析する「くるみえ」と組み合わせ、乗務員の健康状態やヒヤリハットを含む日々の運転状況のデータを可視化した。こうしたデータは乗務員と運行管理者に通知した。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る