メルセデスベンツ Eクラス 新型 欧州仕様にSクラス 風マスクの「エクスクルーシブ」

3本の水平ツインルーバーを配した横基調のフロントグリル

内燃エンジン搭載の全車が48Vマイルドハイブリッドに

全面ディスプレイの「MBUXスーパースクリーン」

メルセデスベンツ Eクラス・セダン 新型の「エクスクルーシブ」
メルセデスベンツ Eクラス・セダン 新型の「エクスクルーシブ」全 10 枚

メルセデスベンツは4月25日、ミドルクラスセダン『Eクラスセダン』(Mercedes-Benz E-Class Sedan)の新型に、欧州で「エクスクルーシブ」を設定すると発表した。

写真:メルセデスベンツ Eクラス・セダン 新型の「エクスクルーシブ」

◆3本の水平ツインルーバーを配した横基調のフロントグリル

メルセデスベンツ Eクラス・セダン 新型の「エクスクルーシブ」メルセデスベンツ Eクラス・セダン 新型の「エクスクルーシブ」

新型Eクラスセダンのエクスクルーシブは、『Sクラス』同様、横基調のフロントグリルを備えている。3本の水平なツインルーバーを採用した。フロントグリル中央に、大型のスリー・ポインテッド・スターをあしらった「アバンギャルド」仕様とは異なる表情だ。エクスクルーシブの場合、フロントのスリー・ポインテッド・スターは、フードマスコットとして配置される。

フロントグリルの周囲を照らすイルミネーションが、全車にオプションで用意されている。この場合、クロームストリップの後ろに、2本の光ファイバーが内蔵される。光はLEDモジュールを通じて、ガラス繊維の束に届く仕組みだ。ウェルカム&リービング機能に加えて、走行中はデイタイムランニングライトと組み合わせて、グリル周りを照らす。

メルセデスベンツのハイエンドモデルと同様のフラッシュフィットドアハンドルが、オプションで選択できる。これは、ドライバーがドアハンドルに近づいたり、触れたりすると、電動で伸びる仕組みになっている。

◆内燃エンジン搭載の全車が48Vマイルドハイブリッドに

新型Eクラスセダンのパワートレインは、内燃エンジンを積む全車が48Vマイルドハイブリッドとなり、最新の「ISG」(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を採用した4気筒ターボエンジンを搭載する。ISGはエンジンと9速トランスミッション「9Gトロニック」の間に配置された電気モーターで、オルタネーターとスターターの機能も兼ねている。

ガソリンの「E200」グレードのM254型エンジンは、排気量が1999cc。最大出力は204hp/5800rpm、最大トルクは32.6kgm/1800~4000rpmを発生する。最新のISGが、最大23hpのパワーと最大20.9kgmのトルクを引き出し、加速時などにエンジンをアシストする。動力性能は、0~100km/h加速が7.5秒、最高速は240km/hとなる。

また、このエンジンには、シリンダーコーティングの「NANOSLIDE」、シリンダーホーニングの「CONICSHAPE」、エンジンに直接配置された排気後処理システムが採用された。さらに、エネルギー回収とエンジンをオフにした状態での惰性走行により、効率性を追求している。

◆全面ディスプレイの「MBUXスーパースクリーン」

メルセデスベンツ Eクラス・セダン 新型の「エクスクルーシブ」メルセデスベンツ Eクラス・セダン 新型の「エクスクルーシブ」

新型Eクラスセダンのインテリアには、「MBUXスーパースクリーン」が用意された。助手席用スクリーンをオプションで装備した場合、MBUXスーパースクリーンの大きなガラスディスプレイが、ダッシュボード全面を覆う形になる。

新型では、ドライバー正面のデジタルディスプレイを、2つの表示スタイル(クラシックとスポーティ)と3つのモード(ナビゲーション、アシスタンス、サービス)によって、カスタマイズできる。「クラシック」スタイルでは、2つのダイヤル式メーターが配置され、車両関連の情報を含むさまざまなコンテンツが、2つのメーターの間に表示される。

「スポーティ」スタイルでは、ダイナミックにデザインされたレブカウンターがドライバー正面のデジタルディスプレイ中央に大きく配置され、アンビエント照明を含めてレッドカラーで統一される。このアンビエント照明は、グリーンなど7種類のカラーテーマから選べる、としている。

《森脇稔》

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