ハーレー復刻シリーズ第3弾『エレクトラグライド ハイウェイキング』…日本市場は228台限定

ハーレー エレクトラグライド ハイウェイキング
ハーレー エレクトラグライド ハイウェイキング全 29 枚

ハーレーダビッドソンは、プレミアム復刻シリーズ「アイコンコレクション」の新モデルとして世界限定1750台の『エレクトラグライド ハイウェイキング』を発表。日本市場には228台を導入し、5月3日より373万7800円にて販売を開始した。

アイコンコレクションは、ハーレーの歴史の中で特に印象的なモデルを現代技術によって生まれ変わらせる、シリアルナンバー入り限定生産の特別なシリーズ。全世界各正規ディーラーに約1台割り当てられるよう、1500台を目安に生産される希少価値の高いプレミアムモデルとなる。

第3弾となるエレクトラグライド ハイウェイキングは1968年『FLHエレクトラグライド』からインスパイアされ、Swinging 60sのセンスやノスタルジーと、現代のハーレー グランドアメリカンツーリングモデルの快適性とテクノロジーを融合。ハイファイオレンジ(世界限定1000台/日本では114台)、ハイファイマゼンタ(同750台/日本は114台)の2色を展開する。

ハードシェルサドルバッグはバーチホワイト仕上げ。燃料タンクのブラックデニムパネルにはバーチホワイトのアクセントストライプを施している。タンクバッジは1968年のFLHエレクトラグライドを再現。コンソールインサートには「Icons Motorcycle Collection」のグラフィックとシリアルバッジをレーザーエッチングしている。

また、取り外し可能なウインドシールドは、ペイントカラーと同色のティンテッドロアを採用している。黒と白のカバーとクロームレールを備えたソロサドルは、調整可能なコイルスプリングとショックアブソーバーの上に取り付け。1960年代のFL系に通じるスタイリングとなっている。クロームのスチールレースホイールとワイドホワイトウォールタイヤ、鮮やかなクロームのフロントフェンダーレールとサドルバッグレール、フロントフェンダースカート、ベンチレーターエアクリーナーカバーがノスタルジックな雰囲気を演出している。

エレクトラグライド ハイウェイキングは、5月13日に開催する「ブルースカイミーティング in 日光」で、日本における一般初公開と展示を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る