ハーレーダビッドソン、限定ペイント&グラフィック「ファストジョニー」3モデルを発売

ハーレー ロードグライドST ファストジョニー
ハーレー ロードグライドST ファストジョニー全 32 枚

ハーレーダビッドソンは、1970年代のマッスルカーカルチャーのストリートパフォーマンスとトリックペイントをオマージュした限定シリーズ「ファストジョニー」の販売を開始した。

[写真:ハーレー ファストジョニー、左からストリートグライドST、ロードグライドST、ローライダーST]

ベースモデルはローライダーST、ロードグライドST、ストリートグライドSTの3車種。ハーレーのレースの歴史と伝統に敬意を表したインパクトのあるペイントとグラフィックを採用し、日本では「エンスージアスト コレクション」と呼ばれる。

3モデルにはファストジョニーブルーにホワイトのレーシングストライプをペイント。1960年代から1970年代の高性能なマッスルカーやポニーカーのストリートパフォーマンスとペイントスキームへのオマージュを表現している。また、フューエルタンク左側にはハーレー初のオリジナルレースマスコット「ジョニー・ザ・ピッグ」を配置。このキャラクターは、モトアメリカ キング・オブ・ザ・バガーズシリーズに参戦するハーレーダビッドソン スクリーミンイーグル ファクトリーチームのレース車両にも採用されているものだ。

生産台数は3モデル合わせ2000台未満となる予定。価格はローライダーST(国内限定195台)が340万7800円、ロードグライドST(同16台)が438万6800円、ストリートグライドST(同11台)が438万6800円。

ファストジョニーシリーズは、5月13日に開催する「ブルースカイミーティング in 日光」で、日本における一般初公開と展示を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る