川崎重工、二輪事業など好調で営業利益は2.8倍増 2023年3月期決算

カワサキ Ninja ZX-4RR
カワサキ Ninja ZX-4RR全 2 枚

川崎重工業は5月10日、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結決算を発表。パワースポーツ&エンジン事業(二輪車など)などの好調により、営業利益は2.8倍の大幅な増益となった。

売上収益は前期比15.0%増の1兆7256億円。パワースポーツ&エンジン事業、航空宇宙システム事業などが増収となった。事業利益は精密機械・ロボット事業などでの減益はあったものの、パワースポーツ&エンジン事業、航空宇宙システム事業、エネルギーソリューション&マリン事業での増益が寄与し、同180.9%増の852億円、税引前利益は同164.9%増の732億円、四半期利益は為替差損益などの悪化はあったものの、事業利益の増益により同335.8%増の550億円となった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  2. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  3. ダムド、レトロな新作カスタムカー4台を展示へ!『ジムニーノマド』向け新作パーツの先行予約も…東京オートサロン2026
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る