ホンダが新型電動SUV『e:Ny1』を発売、航続412km 今秋より欧州向け

ホンダ e:Ny1
ホンダ e:Ny1全 17 枚

ホンダは5月12日、欧州向け新型EV(電気自動車)『e:Ny1』を発表。欧州各国で2023年秋から順次販売を開始する。

e:Ny1は、ホンダのEVブランド「e:N」シリーズの欧州市場向けモデル。ホンダならではのダイナミクス、テクノロジー、デザインを融合させたコンパクト電動SUVとなる。e:Ny1は、発進直後からのスムーズで力強い加速と繊細な制御を実現する電動モーター、412km(WLTCモード)の航続距離を実現する大容量バッテリー、EV専用のボディ骨格などで構築する「e:N アーキテクチャーF」を採用。ホンダが培ってきたダイナミクス技術に基づくスポーティな走り、人車一体感の高い独自のドライビングプレジャーを提供する。

ホンダは、2050年にホンダが関わる全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルの実現を目指している。この実現に向けて欧州市場では、『ホンダe』に続いて2番目のEVモデルとなるe:Ny1を投入することで電動化をさらに加速させる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る