Googleマップに3D経路案内、AI生成の鳥瞰の「イマーシブビュー」

Google
Google全 1 枚

Googleマップの3D表示機能「イマーシブビュー」に、鳥瞰でルート案内する「イマーシブビュー for Routes」が加わります。

Google I/O 23で発表されたこの機能は、AndroidだけでなくiOS版も提供され、東京を含む世界15都市を対象エリアとして提供を開始します。

「イマーシブビュー for Routes」は自転車専用レーンの有無、複雑な交差点、駐車場などの詳細情報に、シミュレーションによる交通状況まで含んだ3Dの経路案内を提供します。案内可能な交通手段は自動車にくわえて自転車、徒歩も含まれます。

画面に表示される映像は大量のストリートビューと航空写真を組み合わせたAI処理で生成され、ユーザーは出かける前にルートを3Dで確認し、自転車専用レーン、歩道、交差点、駐車場などの位置関係など、平面の地図では掴みづらいポイントも立体的に確認できます。

特定の地域ではGoogleが収集した現在や過去のデータにより、特定の日の天候や時間帯の交通状況や景色なども確認できます。

なお、この機能は発表時点では地下の通行に関しては対応していないとのことで、徒歩での利用の際には少し注意が必要かもしれません。


GIOS(ジオス) MISTRAL(ミストラル) (3x8速) クロスバイク700C [GIOSブルー 430mm]
¥55,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)


GoogleマップにAI生成の3D経路案内、鳥瞰の「イマーシブビュー」でルートを確認

《Munenori Taniguchi》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  4. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る