F1.8レンズ採用とさらなる広画角化、パナソニックのリヤビューカメラが進化

パナソニック リヤビューカメラ CY-RC110KD
パナソニック リヤビューカメラ CY-RC110KD全 4 枚

パナソニックは広画角と暗い場所でも高い視認性を兼ね備えたリヤビューカメラ「CY-RC110KD」を6月中旬より発売する。価格はオープン。

【画像全4枚】

新製品は従来より明るいF値1.8のレンズを採用し、暗いシーンでも鮮やかな色と低ノイズを実現する。また、画角は従来モデルの水平146°/垂直114°から、水平162°/垂直126°へ拡大。近づいてくる自動車、自転車、歩行者をいち早く認識できることで安全性が向上した。また従来機種同様、HDR対応イメージセンサーを搭載。画像の明るさをリアルタイムで補正することで白飛び・黒つぶれを抑制する。

新製品は全長9mの3分割コードを同梱。車室外のカメラ、バックドア、トランク、車室内を経由する複雑な配線も簡単に作業できる。コード間は着脱しやすいねじ式ロック機構を採用。作業性を向上させながら、簡単に外れない結合力も併せ持つ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「逆輸入候補!?」カッコよすぎる『カムリ』がSNSで話題に、SEMAで公開「GT-Sコンセプト」の強烈デザイン
  5. ロイター「日本にとって警鐘」…BYDが新型軽EV『ラッコ』をジャパンモビリティショー2025で公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る