住友ゴム、エネルギーコスト高騰などでタイヤ事業は増収減益 2023年1-3月期決算

ダンロップ SP SPORT MAXX 060
ダンロップ SP SPORT MAXX 060全 2 枚

住友ゴム工業は5月15日、2023年1~3月期(第1四半期)の連結決算を発表。エネルギーコストの高騰や半導体不足による自動車生産台数の減少などにより、タイヤ事業は増収減益となった。

国内新車用タイヤは、世界的な半導体不足等により自動車メーカーの減産が続いていることの影響を受け低調に推移。足元の販売状況は前年同期を上回るなど若干の回復傾向はみられるものの、前年同期から微減となった。国内市販用タイヤは、冬タイヤのプレミアム商品が前年同期を上回る販売を達成したが、全体としての販売は前年同期から微減となった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  5. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る