フロントガラスに水滴が付かない、カーメイトの超撥水コーティングが施工時間短縮

カーメイト ゼロワイパー
カーメイト ゼロワイパー全 7 枚

カーメイトは、フロントガラスに雨が付かない超撥水ガラスコート「ゼロワイパー」を9年ぶりにリニューアル。施工時間を3分以内に短縮した新製品「ゼロワイパー フルセット(C200)」を発売した。

ゼロワイパーは、2011年にカーメイトが独自開発したフロントガラス撥水剤。微細な突起の撥水被膜を形成することでフロントガラスの水滴を弾き、視界がクリアになる。通常の撥水剤は走行時に風圧で水滴が流れるが、ゼロワイパーは停車中でも水滴がフロントガラスにつかない。

前モデル(C86)では、ベースコートを事前に塗り広げてからトップコートを塗る必要があったが、新製品(C200)では水分をかき取った後すぐにコーティング液(トップコート)を施工できるよう超撥水液を改良。従来比30%短縮となる約3分以内に施工可能となった。

施工方法はガラスに水滴が付いている場合は専用ワイパーでかき取り、クロスを装着してコーティングするだけ。雨が降りそうな時、雨が降り始めた時にサッと取り出して手軽に施工できる。

公式オンラインショップでの参考価格は専用ワイパー、専用クロス(3枚)、施工用キャップ、コーティング液(フロントガラス3枚分)のフルセットが2280円、追加用のコーティング液(フロントガラス3枚分)が1180円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る