◆終了◆7/14【オンラインセミナー】インフォテイメント化する中国のクルマ ~世界の先頭をいく中国・地場系OEMの車両とサービスに着目する~

◆終了◆7/14【オンラインセミナー】インフォテイメント化する中国のクルマ ~世界の先頭をいく中国・地場系OEMの車両とサービスに着目する~
◆終了◆7/14【オンラインセミナー】インフォテイメント化する中国のクルマ ~世界の先頭をいく中国・地場系OEMの車両とサービスに着目する~全 1 枚
株式会社イードは、【オンラインセミナー】インフォテイメント化する中国のクルマ ~世界の先頭をいく中国・地場系OEMの車両とサービスに着目する~を2023年7月14日(金)に開催します。プレミアム会員は無料、プレミアム会員以外の方は参加費24,750円となります。開催前日の夕刻に視聴のためのご案内をお送りいたします。
プレミアム会員は9,000円からお得にご利用いただけますのでこの機会にぜひご登録ください(詳細)。

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開催日時:2023年7月14日(金)10:30~12:00
申込締切:2023年7月12日(水)12:00
参加費:24,750円(税込み)※プレミアム会員は無料
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<講師>株式会社現代文化研究所 主任研究員 八杉 理 氏

中国では、クルマの電動化が進むだけでなく、コネクティッド化も同時に進行している。こうした、ソフトウエア定義の車両(Software Defined Vehicle:SDV)の領域において、ユーザー視点での「インフォテイメント化」 (In-Vehicle Infotainment;IVI)をキーワードに、実用化の面で中国は世界の先頭をいっている。
本セミナーでは、中国の地場系OEM(伝統メーカー、新興メーカー)のIVI車両の発展とそのサービス展開に着目する。まず、現在、どのようなIVI車両があるのか、今年4月後半に開催された上海モーターショーでの主要モデルを中心に最新動向を把握する。続いて、ソフトウェア開発の流れを主要メーカー別に整理した上、それぞれがどのようなサービス展開を実施しているか、その特徴を踏まえて今後の方向を理解する。また、このような車両とサービスは、今後、中国から海外へと展開していくのだろうか。近年、中国が積極的に推し進める海外事業戦略(「走去出」戦略)を主要ブランド別にサーベイし、その海外市場でのサービス実現性を考えていく。最後に、日本企業の皆様が地場系OEMやサプライヤーへ参入し、ビジネスを狙う可能性についても言及する。

※中国自動車市場を1990年代から研究対象としている独自の視点で、いまの中国のクルマを切り込んでいきます。報道にはない独自の見解も述べていきます。クルマについてはリアルな取材を通じ、ビジネス課題については関係者へのインタビューをもとに構成しています。

1.インフォテイメントの最新動向
(1)上海モーターショーのIVI注目モデルまとめ
(2)クルマの中で、何ができるのか?(車載スマートデバイスを含む)
(3)どのようなサービスを車内外通信で実現しようとしているか?(使用OS等を含む)
(4)コックピット、車内の造り方(ハード)はどのようなものか?
(5)IT系(百度、華為技術等)の事業戦略は?
(6)今後の方向性は?(主要OEM戦略)など

2.コネクティッド機能、装備、ネットワークの海外展開
(1)主要OEMの「走去出」戦略(伝統、新興ブランド)
(2)どのような車両が、どのような地域へ進出しているか?(計画しているか?)
(3)進出地域ではどのようなサービスを実施しているか?(計画しているか?)
(4)サービス展開やネットワーク構築で課題となっていることは何か?
(5)今後の方向性は?(主要OEM戦略)など

3.中国・地場系新興ブランドへの参入可能性
(1)なぜ新興ブランドへの参入を検討するか?
(2)新興ブランドの調達構造、調達方針等(メーカーインタビュー)など

4.質疑応答

インタビュー

中国自動車産業の実力

プロフィール

八杉 理 氏
株式会社現代文化研究所 主任研究員 

トヨタ自動車株式会社が100%出資の同研究所にて、トヨタグループ各社をはじめ、日本の自動車業界のグローバルな事業・マーケティング戦略策定に参画。長く中国で生活し、日々変化する各地の成長を肌で感じてきた経験から、一貫して“現場重視”のリサーチャーとなる。コロナ禍においても、長年に亘る豊富な中国現地のネットワークを活用し、早期にオンラインでの自動車イベント取材や専門家インタビュー等を実施して、常に“リアルな中国”を伝えている。
八杉氏の記事一覧はこちら(レスポンス(Response.jp)

専門調査領域は、中国・東アジアのモビリティ先端動向(CASE・MaaS、部品、炭素中立、SDGs)、事業・ブランディング戦略策定、消費者購買行動・イメージ・商品嗜好性分析、新興企業・競合企業の事業分析、これらに関する市場参入・業界諸課題への提言活動と事業改善の調査アドバイザリー業務を実施。

著書に、『巨大化する中国自動車産業』日刊自動車新聞社、『東アジア地域協力の共同設計』ミネルヴァ書房等分担執筆の他、業界団体や企業内でのセミナーも実施。
明治大学大学院商学研究科博士課程、中国人民大学商学院シニア・スカラー修了、上海外国語大学対外経貿系本科文学士取得。株式会社トヨタモーターセールス&マーケティング・シニアマーケティングアナリストを経て、現職。

※株式会社現代文化研究所(本社:東京都千代田区)は、自動車・モビリティ領域を重点とするトヨタグループの調査・研究法人。1968年に日本の自動車文化の育成を目指して設立し、現在は国・地域を問わずにグローバルで活動中。特に中国は、1990年代前半より日本企業各社の事業立案やマーケティング活動をご支援させて頂いている。
なお、本セミナーにおける資料や発言は個人の見解であり、所属する会社やその関連機関とは一切関係がありません。

主催

株式会社イード

オンラインセミナー概要

・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前営業日の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先をお送りいたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は1名につき24,750円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。

連絡先

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《レスポンス編集部》

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